谷口宝石の一番人気、ダイヤモンドの立て爪リフォーム。
シンプルで使いやすい一粒ネックレスにリフォームされる方が圧倒的に多いのですが、個性的で豪華なデザイン にリフォームされる方も少なくありません。
最近は 立て爪リング+1 をお持ちになる方が増えています。
一文字だったり、エタニティだったり、プラス1の内容はお客様それぞれですが、元の材料が多いほど、リフォーム後のデザインの幅 は広がります。
今回、お客様がお持ちになったのは 立て爪リング+エタニティリング 。
お客様からは「すべてのダイヤモンドを使って指輪を作りたい」というご希望を頂きました。立て爪1石、エタニティ16石、合計17石のダイヤモンドを使った豪華な指輪にリフォームしていきます。
スタッフと職人が打ち合わせをさせて頂き、デザインは、中央に立て爪のダイヤモンド、その周りに16石のダイヤモンドを流線形に配置した少し動きのある感じに決定。お客様のご希望で、ダイヤモンドは 爪留め にすることになりました。
ダイヤモンドの留め方にはいくつか種類がありますが、代表的なのが 爪留め と レール留め です。
爪留めは、ダイヤモンドを地金の爪で固定する方法。光が入る面が多いので、ダイヤモンドがきらきらと輝き、石を大きく見せる効果 があります。
レール留めは、2本のレール状の地金の間にダイヤモンドを挟み込んで固定する方法。見た目がすっきりとスタイリッシュな印象 になり、また表面がスムーズなので、洋服に引っ掛かりすることもなく、普段使いしやすい のが特徴です。
完成しました指輪。
ひときわ輝く中央のダイヤモンドのまわりに16石もの一回り小さなダイヤモンドが取り巻き、既製品ではなかなか見かけないゴージャスな仕上がりとなりました。
お客様にも「理想通り!」と大変喜んでいただけました。
お客様、この度は谷口宝石に素敵なリフォームをご依頼頂き、本当にありがとうございました。
同時期にリフォームさせて頂いた「立て爪リング+1」の別の事例もご紹介します。
こちらは 立て爪リング+立て爪リング の組み合わせ。
大きさの異なるダイヤモンドは0.72ctと0.27ctで、3本の細いリングを組み合わせたような、女性らしいエレガントなデザインの指輪にリフォームさせて頂きました。
リングの部分にはメレダイヤを贅沢にたくさん埋めこんでいます。
もとは立て爪リングだった面影はどこにもなく、まるでオーダーメイドでお作りした1点もののような、ゴージャスな指輪に仕上がりました。
今回は、立て爪リング+1 のリフォーム例を2つ、ご紹介させて頂きました。
立て爪リングに、エタニティや一文字をはじめ、他のジュエリーが1つ加われば、リフォームのデザインの幅がぐっと広がります。
ダイヤモンドが煌めく豪華なデザインのジュエリーを既製品で買うとなると、なかなか手が出るお値段ではないことが多いですが、材料さえ揃っていれば 加工費だけで憧れのデザインのジュエリーを作ることができます。
皆さまのリフォームの参考になりますと幸いです。
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