季節は春—。今回は4月の誕生石「ダイヤモンド」を使ったジュエリーのリフォーム例 をご紹介します。
ギリシア語でadamas(アダマス)、「征服されざるもの、何よりも強い」という語源を持ち 魔よけやお守りの宝石 として愛されてきたダイヤモンド。
現代では「生まれた月の宝石を持つ」という誕生石の風習ですが、古くは『その月に最も神秘的な力が強くなる宝石を身に着ける』というものでした。
4月は1年の中で ダイヤモンドの持つ力が最も強くなる一カ月。新しい環境でのチャレンジや生活や始まるこの時期、4月生まれではない皆さんにも「お守り」としておすすめの宝石です。
立て爪リングをはじめ、引き出しや宝石箱の中で眠ったままのダイヤモンドをお持ちでしたら、谷口宝石の実例を参考にぜひリフォームをして、身に着けて頂ければ 幸いです♪
【A】ペンダントをリフォーム
プラチナの土台に大・中・小のダイヤモンドが3石埋め込まれたペンダント。個性的で存在感のあるデザインですね。
実は昔、他店さんでリフォームして制作されたそうですが、ここ数年は使う機会がなかったそうです。
そこで今回、谷口宝石でダイヤモンドの大きさの違いを活かし 3連のトリロジーネックレスにリフォーム させて頂きました。石と石をプラチナのラインで繋ぐことで3石のダイヤモンドがしなやかに動き、美しく輝きます。
フランス語で「三部作」の意味をもち、過去・現在・未来を表すとも言われているトリロジーのダイヤモンドネックレス。しばらく自分で楽しんだ後は いつか娘さんに引き継ぎたい と思っているそうです。
ダイヤモンドが繋いでいく過去と現在、そして未来ー、素敵ですね。ダイヤモンドを3石お持ちの方におすすめのリフォームデザインです。
【B / C 】は、それぞれ谷口宝石の常連のお客様のリフォームです。
【B】は、もともと谷口宝石でご購入いただいたお花のネックレス。一度指輪にリフォームをされたのち、今回はお持ちの ピアスと組み合わせて再リフォームしたい とご希望をいただきました。
そこで元のピアスのダイヤモンド1石+花びらのパーツ2個を縦に組み合わせてリフォーム。動きに合わせてキラキラと輝く 揺れ感が素敵なピアス に生まれ変わりました。
【C】は、ゴージャスなお花の2連リング。いつか娘さんに譲るために、お花を別々に切り離してペンダントにしたい とご希望をいただき、今回2本のペンダントにリフォームさせて頂きました。
ゴージャスなお花のデザインあわせて、チェーンを通すバチカン部分にもメレダイヤを埋め込んでキラキラに♪ いつか娘さんに譲るまでは、ご自分が2本を重ねづけして楽しむつもりだそうです。
お二人とも谷口宝石の常連のお客様。ご家族の形見のお品物をジュエリーにリフォームしたり、デザインを変えたり、カタチを変えて次の世代に引き継いだり...、これまでにもたくさんジュエリーのリフォームをされています。お二人とも、とても素敵なジュエリーの楽しみ方をされていますよ。
【D】は、立て爪リングを すっきりとした使いやすいデザインの指輪にリフォーム した実例です。
「普段使いしづらい」とお悩みの方が多い立て爪リング。谷口宝石では、立て爪リングを簡単にリフォームしていただくために ネックレスと指輪のサンプル枠 をたくさんご用意しております。
ジュエリーリフォームと聞くと「なんだか費用が高そう、大変そう...」という華やかなものまでイメージがありますが、指輪かネックレス、どちらにリフォームにするかを決めて、好きなデザインを選ぶだけ なのでとっても簡単♪
価格もデザインごとにあらかじめ決まっている ので、初めての方も予算にあわせて安心してリフォームできますよ。デザインは シンプルなものから華やかなものまでさまざま。谷口宝石で好きなデザインを見つけて、ぜひ立て爪リングのジュエリーリフォームに挑戦してみて頂ければと思います♪
さて、今回は4月の誕生石・ダイヤモンドのリフォームをご紹介しました。
4月は1年のなかでダイヤモンドが最も美しく輝き、力を発揮する1ヶ月ー。長らく仕舞いっ放しのダイヤモンドがありましたら、箱や引き出しから出して、その輝きを確かめてみるのはいかがでしょうか?
「久々に着けてみたいけど、デザインが古い・使いづらい」という場合は、ぜひ谷口宝石でリフォームをご検討くださいませ♪ 他にもたくさんダイヤモンドのリフォーム実例を紹介しております。ぜひ参考にしてみてくださいね↓
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